特許
J-GLOBAL ID:200903076675807878

xDSL伝送特性改善方法及びxDSL伝送特性測定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311045
公開番号(公開出願番号):特開2002-118651
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 既設の銅線による電話線を利用して高速データ通信を行うxDSLにおける回線の特性確認を容易に実施可能な手段を提供する。【解決手段】 加入者側外線端子TおよびRに接続されたMDF(Main Distribution Frame:本配線盤)11および試験引き込み用リレー12を介して電圧測定部13に接続する。電圧測定部13は受信信号レベルを調整できるアンプ機能を有し、AD変換を行うAD変換部14に接続される。AD変換部14に接続される制御部16は、AD変換部14により、一定のサンプリング周波数で得られたデジタル出力信号をFFT部15において高速フーリエ変換し、得られたノイズスペクトラムを対象周波数においてウエイトをかけたノイズレベル判定用のテンプレートと比較し、回線の使用可否を判定する。
請求項(抜粋):
局と加入者を結ぶ既設の銅線による電話線を利用して高速データ通信を行うxDSLにおいて、xDSL加入者回線を接続する前に、局装置側において、xDSL回路の外線側において加入者回線を引き込み、該引き込んだ加入者回線の漏話雑音特性を測定し、該測定結果に基づいてxDSL漏話雑音高レベル回線への接続を選択的に回避することを特徴とするxDSL伝送特性改善方法。
IPC (3件):
H04M 3/30 ,  H04B 17/00 ,  H04M 3/26
FI (4件):
H04M 3/30 ,  H04B 17/00 B ,  H04B 17/00 G ,  H04M 3/26 A
Fターム (14件):
5K019AA02 ,  5K019AC09 ,  5K019BA52 ,  5K019BB37 ,  5K019BB38 ,  5K019CB08 ,  5K019CC07 ,  5K019EA27 ,  5K042AA03 ,  5K042CA08 ,  5K042CA23 ,  5K042DA13 ,  5K042FA29 ,  5K042GA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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