特許
J-GLOBAL ID：200903076677082854
画像モジュール・マウント装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小堀 益 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-149611
公開番号（公開出願番号）：特開平6-143668
出願日： 1993年06月21日
公開日（公表日）： 1994年05月24日
要約：
【要約】【目的】 画像モジュールのずれの原因となる過剰抑制状態を引き起こすことなく力学的性能を向上させること。【構成】 3つの固定マウントは画像モジュールの重要な位置データを確立し、維持するために使用される。モジュールの寸法によって可撓性マウントを1つあるいは、複数使用して、機械が動くことにより起きるマウント・フレームの静的歪みや熱変化が原因で画像モジュールが平面を保てず歪むことに起因する過剰抑制状態を最少化してズレが生じないようにする。可変可撓性マウントには高粘性シリコン・ポリマーが入っている。媒体の粘性が高いためにマウントは速い高周波数の振動には反応せず、このような動きに対しては固定マウントのようになる。このマウントは機械の動きや熱変化による超低周波数あるいは静的歪みに対してのみ反応し、画像モジュールが所定の位置からずれないようにし、画像障害が起きるのを防止する。
請求項（抜粋）：
フレームと、前記フレームにモジュールを剛的に支持するための手段と、前記モジュールを前記フレームに可動的に支持するための手段とからなり、前記可動支持のための手段は、モジュールと前記フレーム間での運動の異なる周波数に応答して可変的な可撓性であって、モジュールの歪みによる画像の誤レジストレーションや歪みを最少化するモジュール・マウント装置。
IPC (4件)：
B41J 2/44
, G02B 26/10
, G03G 15/00 101
, H04N 1/00
