特許
J-GLOBAL ID:200903076677340780

複数のセンサによるヒューマンインタフェースシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048656
公開番号(公開出願番号):特開2002-251234
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 マンマシンI/Fの入力情報として適切な情報を取捨選択し、マンマシンI/Fの誤動作を防止したり、認識率、処理速度の向上を図る。【解決手段】 画像センサ20、音声センサ30、補助センサ部40(赤外線センサなど)、総合解析部50、AP60は、データ/制御信号通信手段71〜75により相互に通信し合う。各センサが、前記通信手段を介して、他のセンサに対して、自身の信号検出結果と、他のセンサが次回の信号獲得時における検出対象の範囲と検出精度の決定に利用する制御情報をフィードバックする。総合解析部50は、各センサで検出された結果間に相互に矛盾がないか否かを調べ、各センサに制御情報を与える。各センサ20〜40は、得られている情報をもとに信号検出対象の範囲と検出精度を決定し、当該決定に従って信号を獲得する。
請求項(抜粋):
検出対象の範囲と検出精度を決定し、当該検出精度により当該検出対象から特定の検出信号を獲得するセンサとして、検出信号が異なる少なくとも2種類以上のセンサと、前記各センサで検出された結果間に相互に矛盾がないか否かを調べ、各センサに対する制御情報を生成する総合解析部と、前記各センサによる検出結果を利用するアプリケーションと、前記各センサ相互間、前記各センサと前記総合解析部間、前記総合解析部と前記アプリケーション間においてデータと制御情報を通信し合う通信手段を備え、前記各センサが、他のセンサから得た前記信号検出結果または制御情報、前記総合解析部から得た前記制御情報のいずれかまたはその組み合わせを利用して、次回の信号獲得時における検出対象の範囲と検出精度を決定し、前記各センサが、前記通信手段を介して、他のセンサに対して、自身の信号検出結果と、他のセンサが次回の信号獲得時における検出対象の範囲と検出精度の決定に利用する制御情報を出力し、前記総合解析部が、前記通信手段を介して、前記各センサが次回の信号獲得時における検出対象の範囲と検出精度の決定に利用する制御情報を出力することを特徴とする複数のセンサによるヒューマンインタフェースシステム。
IPC (6件):
G06F 3/00 601 ,  G06F 3/00 680 ,  G06F 3/16 340 ,  G06T 7/00 ,  G06T 7/20 300 ,  G10L 15/00
FI (6件):
G06F 3/00 601 ,  G06F 3/00 680 C ,  G06F 3/16 340 A ,  G06T 7/00 P ,  G06T 7/20 300 A ,  G10L 3/00 551 F
Fターム (14件):
5D015KK01 ,  5E501AA02 ,  5E501AB06 ,  5E501AC37 ,  5E501BA01 ,  5E501CB14 ,  5E501CB15 ,  5E501EA21 ,  5L096BA16 ,  5L096BA18 ,  5L096BA20 ,  5L096CA05 ,  5L096DA02 ,  5L096HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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