特許
J-GLOBAL ID:200903076680725162

ポリアミドエラストマー成形体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107521
公開番号(公開出願番号):特開2002-302547
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 弾性回復性に優れ、且つ、モノマーキャスト法で簡便に肉厚成形をすることができるポリアミドエラストマーを提供する。【解決手段】(a)環状アミド 96〜84モル%、及び(b1)数平均分子量(Mn)が200〜600であるポリエチレングリコール 4〜16モル%、を反応させて得られるポリアミド樹脂からなり、下記方法に従い測定された弾性回復率が80%〜100%であることを特徴とするポリアミドエラストマー成形体JIS K 6301に規定される2号形ダンベル状試験片を作成し、該試験片の中心から両端に向かってそれぞれ長さ10mmのところに標線を付し、該標線を付された試験片を、引張試験機にて試験片つかみ間距離7cm及び移動させる側の試験片つかみの移動速度500mm/分で20mm伸張し、直ちに同移動速度で試験片つかみを元の位置まで戻し、その時点での標線間距離L(mm)を測定し、弾性回復率を算出する。
請求項(抜粋):
(a)環状アミド 96〜84モル%、及び(b1)数平均分子量(Mn)が200〜600であるポリエチレングリコール 4〜16モル%、を反応させて得られるポリアミド樹脂からなり、下記方法に従い測定された弾性回復率が80%〜100%であることを特徴とするポリアミドエラストマー成形体ポリアミド樹脂から、JIS K 6301に規定される2号形ダンベル状試験片を作成し、該試験片の中心から両端に向かってそれぞれ長さ10mmのところに標線を付し、該標線を付された試験片を、引張試験機にて試験片つかみ間距離7cm及び移動させる側の試験片つかみの移動速度500mm/分で20mm伸張し、直ちに同移動速度で該試験片つかみを元の位置まで戻し、その時点での標線間距離L(mm)を測定し、次式、【式1】[20-(L-20)]/20 × 100に従い弾性回復率を算出する。
IPC (3件):
C08G 69/40 ,  C08J 5/00 CFG ,  C08L 77:00
FI (3件):
C08G 69/40 ,  C08J 5/00 CFG ,  C08L 77:00
Fターム (18件):
4F071AA54 ,  4F071AF20Y ,  4F071AH07 ,  4F071AH17 ,  4F071BA02 ,  4F071BB02 ,  4F071BB12 ,  4F071BC07 ,  4J001DA02 ,  4J001EA04 ,  4J001EA05 ,  4J001EA06 ,  4J001EA07 ,  4J001EA08 ,  4J001ED57 ,  4J001ED64 ,  4J001EE57D ,  4J001JA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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