特許
J-GLOBAL ID:200903076681709101

双方向CATVシステムにおける上り流合雑音抑圧方法とそれに使用される中継増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121976
公開番号(公開出願番号):特開平7-307937
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 宅内双方向サービスが損なわれずに流合雑音が抑制され、信号対雑音比が悪化しないようにする。【構成】 上り流合雑音抑圧方法は加入者宅1の宅内端末器2から中継増幅器3までの上り信号レベルを中継増幅器3の標準入力レベルよりも高くし、中継増幅器3に可変減衰器4を設け、その可変減衰器4をセンタ側遠隔監視装置6と端末側遠隔監視装置7により制御して同中継増幅器3から出力される上り信号レベルを減衰させるようにした。中継増幅器はその上り分岐・分配増幅回路8の出力側に、センタ側遠隔監視装置6と端末側遠隔監視装置7により減衰量を可変して加入者宅1から伝送される上り信号レベルを可変可能な可変減衰器4を設けた。上り分岐・分配増幅回路8を設けずに可変減衰器4を設けた。
請求項(抜粋):
双方向CATVシステムにおける加入者宅(1)の宅内端末器(2)から中継増幅器(3)までの上り信号レベルを、中継増幅器(3)の標準入力レベルよりも高くし、中継増幅器(3)に設けた可変減衰器(4)の減衰量をセンタ(5)に設けたセンタ側遠隔監視装置(6)と中継増幅器(3)に設けた端末側遠隔監視装置(7)により制御して、中継増幅器(3)から出力される上り信号レベルを減衰させるようにしたことを特徴とする双方向CATVシステムにおける上り流合雑音抑圧方法。
IPC (3件):
H04N 7/173 ,  H04B 3/36 ,  H04N 7/16

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