特許
J-GLOBAL ID:200903076684323794

ビスカスヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145771
公開番号(公開出願番号):特開平9-323534
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】ロータの作動連結構造の耐久性を損なうことなくビスカスヒータの小型化を図る。【解決手段】駆動軸12上には、ロータ本体131とそれに隣接するボス部材132とが設けられている。駆動軸12の端部外周にはスプライン12aが形成され、ロータ本体131及びボス部材132には、スプラインキー13a,13bがそれぞれ形成されている。ロータ本体13とボス部材132とはリベット15によって相互に連結され、これらが一体として駆動軸12に対してスプライン結合している。ボス部材132の採用によりスプライン結合長が増大する。
請求項(抜粋):
駆動軸に作動連結されたロータを、粘性流体を収容した発熱室内で回転させ、当該ロータによる粘性流体の剪断作用に基づいて熱を発生するビスカスヒータにおいて、前記ロータを、板状のロータ本体と、そのロータ本体の厚みよりも軸方向長さが大きいボス部とにより構成し、当該ロータを少なくとも前記ボス部において前記駆動軸に取り付けたビスカスヒータ。

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