特許
J-GLOBAL ID:200903076685475415

メモリ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009141
公開番号(公開出願番号):特開平11-213683
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 基準電圧の寄生容量の影響を受けにくく、消費電流が小さく、また基準電圧発生部の配置面積の増大をもたらさずに高速動作することのできるメモリ駆動装置を得る。【解決手段】 指示手段をもうけ、この指示手段により、基準電圧発生部を常時動作させるか、データを読み出す時のみ動作させるかを指示する。高速でデータを読み出す場合は、基準電圧発生部は基準信号VP,VNを常時出力するので、センスアンプ8a〜8dは配線容量11,12の影響を受けずに高速なデータ読み出しが可能となる。低速でデータを読み出す場合は、基準電圧発生部はデータを読み出す時のみオンするので、基準電圧発生部の消費電流は増加しない。また、プリチャージ信号PRが低速なので、基準電圧の立ち上がりは配線容量の影響を受けない。メモリ駆動装置がストップモードの場合は、基準電圧発生部には常時電流が流れないので、基準電圧発生部の消費電流は増加しない。
請求項(抜粋):
メモリ素子のアドレスを指定するアドレス指定手段と、該アドレス指定手段により指定された前記メモリ素子のアドレスに保持されている信号を読み出すための基準電圧を発生させる基準電圧発生部と、前記メモリ素子からの読み出し信号を出力するセンスアンプとを備えたメモリ駆動装置において、前記基準電圧発生部を常時動作させるか、前記データを読み出す時のみ動作させるかを指示する信号を出力する指示手段を設けたことを特徴とするメモリ駆動装置。
IPC (3件):
G11C 16/06 ,  G11C 11/419 ,  G11C 17/18
FI (4件):
G11C 17/00 632 Z ,  G11C 11/34 311 ,  G11C 17/00 306 ,  G11C 17/00 634 C

前のページに戻る