特許
J-GLOBAL ID:200903076685904014

遠心圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208906
公開番号(公開出願番号):特開2002-021785
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ウェークの発生を抑えて遠心圧縮機の圧縮効率の向上を図る。【解決手段】 主軸20に設けられた円盤30上に複数の羽根31が略放射状をなして立設され、さらに各羽根31の先端には主軸20と同心円をなすように配置されて円盤30との間に流路Rを形成するシュラウド32が取り付けられたインペラを有し、主軸20とともにインペラを回転させることによって流路Rに主軸20まわりから半径方向の略外方に向けて流体を吸い込んで圧縮する遠心圧縮機について、羽根の肉厚が後縁に向けて漸次薄くなるように、かつ後縁における肉厚が円盤30とシュラウド32との中間において薄く円盤30およびシュラウド32に近いほど厚くなるように羽根31の形状を決定する。
請求項(抜粋):
回転軸に設けられた円盤上に複数の羽根が略放射状をなして立設され、さらに前記各羽根の先端には前記回転軸と同心円をなすように配置されて前記円盤との間に流路を形成するシュラウドが取り付けられた羽根車を有し、前記回転軸とともに前記羽根車を回転させることによって前記流路に前記回転軸まわりから半径方向の略外方に向けて流体を吸い込んで圧縮する遠心圧縮機であって、前記羽根は、その肉厚が後縁に向けて漸次薄くなるように、かつ前記後縁における肉厚が前記円盤と前記シュラウドとの中間において薄く前記円盤および前記シュラウドに近いほど厚くなるように形成されていることを特徴とする遠心圧縮機。
IPC (2件):
F04D 29/30 ,  F04D 17/10
FI (2件):
F04D 29/30 C ,  F04D 17/10
Fターム (11件):
3H033AA02 ,  3H033AA12 ,  3H033AA16 ,  3H033AA18 ,  3H033BB03 ,  3H033BB06 ,  3H033CC01 ,  3H033DD03 ,  3H033EE08 ,  3H033EE11 ,  3H033EE19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-150099
  • 特開昭54-037902
  • 特開昭58-150099
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