特許

J-GLOBAL ID：200903076687729120

光ディスク装置

発明者： 後藤 英
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-290640
公開番号（公開出願番号）：特開平11-126409
出願日： 1997年10月23日
公開日（公表日）： 1999年05月11日
要約：

【要約】【課題】 光ディスクを交換するときに、光ピックアップ部が静電気放電により損傷を受ける恐れのない光ディスク装置を提供することを目的とする。【解決手段】 機構部品を支持し載置するメカベース105と、キャリッジ102と対向する面に配置され筐体の基準の電位に接続された導電シート115と、光電気変換手段を載置して光記録媒体の半径方向に移動するキャリッジ102と、光記録媒体に対向する面を覆う絶縁性のカバー112と、カバー112の表面上を覆うカバー導電層113と、カバー導電層113と電気的に接続され導電シート115に向かって突出して配設された接点部材114とを有し、接点部材114と導電シート115とが接触または近接した状態に配置されたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

主要な筐体を形成し機構部品を支持し載置する構造体手段と、前記構造体手段の面上で後述する移動手段と対向する面に配置され筐体の基準の電位に接続された第1の導電部材と、光記録媒体から情報を読み出しあるいは記録するための光電気変換手段を載置して前記光記録媒体の半径方向に移動する移動手段と、前記移動手段の面上に配置され前記光記録媒体に対向する面を覆う絶縁性の被服部材と、前記絶縁性の被服部材の表面上を覆う第2の導電部材と、前記第2の導電部材と電気的に接続され前記第1の導電部材に向かって突出して配設された接点部材とを有し、前記接点部材と前記第1の導電部材とが接触または近接した状態に配置されたことを特徴とする光ディスク装置。