特許
J-GLOBAL ID:200903076688831719

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022757
公開番号(公開出願番号):特開2000-221086
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】合成樹脂製の基材中に磁性粉末を分散させることで構成される磁性材料製のコイルホルダーを用い、トルク検出精度を向上し、加工コストを低減できるトルクセンサを提供する。【解決手段】ハウジング2の内周に挿入されるコイルホルダー31、32の内周に挿入されるコイル33、34を備える。そのコイルホルダー31、32は、筒状の周壁31a、32aの両端から径方向内方に向かい延びる環状側壁31b、31c、32b、32cを有する。そのコイルホルダー31、32を構成部材とする磁気回路における磁気抵抗の変化に基づきトルクを検出する。そのコイルホルダー31、32は、軸方向において並列すると共に互いに溶接される第1、第2環状部材61、62から構成される。各環状部材61、62は、合成樹脂製の基材中に磁性粉末を分散させることで構成される磁性材料から型成形される。
請求項(抜粋):
ハウジングと、そのハウジングの内周に挿入されるコイルホルダーと、そのコイルホルダーの内周に挿入されるコイルとを備え、そのコイルホルダーは、筒状の周壁と、この周壁の両端から径方向内方に向かい延びる環状側壁とを有し、そのコイルホルダーを構成部材とする磁気回路における磁気抵抗の変化に基づきトルクを検出するトルクセンサにおいて、そのコイルホルダーは、軸方向において並列すると共に互いに溶接される第1、第2環状部材から構成され、各環状部材は、合成樹脂製の基材中に磁性粉末を分散させることで構成される磁性材料から型成形されることを特徴とするトルクセンサ。
IPC (5件):
G01L 3/10 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  G01L 5/22 ,  B62D119:00
FI (4件):
G01L 3/10 F ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  G01L 5/22
Fターム (12件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051AC01 ,  2F051BA03 ,  3D032CC30 ,  3D032CC33 ,  3D032CC48 ,  3D032DA15 ,  3D032EB11 ,  3D032EC22 ,  3D032GG01 ,  3D033CA28

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