特許
J-GLOBAL ID:200903076689686488

印刷装置及び印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339729
公開番号(公開出願番号):特開2001-154820
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 ホストからのPDLデータを蓄積する際、処理効率の向上のためにPDLを先回りして画像展開・符号化を行うか、PDLのまま蓄積するかを判定し処理する。【解決手段】 ホスト1からのパケットデータをデータ入出力制御プロセッサ24で解析し、描画コマンドの場合、メモリ25に保持する管理情報から画像展開プロセッサ26、画像符号化プロセッサ27、転写装置22各々の平均稼働確率td、tc、ttを求め、(td+tc)>ttなる条件の時、先回りして展開・符号化(圧縮)処理を行い蓄積し、前記条件外の時、通常のPDL蓄積又は印刷処理を行う。コマンドとして、印刷開始/終了予定時刻の取得、ジョブステータス情報の取得、ジョブの削除を受け付け、対応動作を行う。
請求項(抜粋):
PDLデータで送信されてきた印刷ジョブをPDL或いは画像展開・符号化のいずれかのデータ形式で蓄積可能とし、先行する印刷ジョブの完了後直ちに蓄積された印刷ジョブを作像工程へ供給する処理を行うようにした印刷装置において、前記PDLデータの画像展開処理手段、展開した画像データの符号化手段及び作像手段の稼動確率を各々求め、印刷ジョブの処理要求を受け入れる際に、求めた作像手段の稼動確率が画像展開処理手段及び画像データ符号化手段の稼動確率の和よりも低い場合に、要求に係わる印刷ジョブの蓄積を画像展開・符号化データ形式により行うようにしたことを特徴とする印刷装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30
FI (2件):
G06F 3/12 C ,  B41J 5/30 Z
Fターム (13件):
2C087AB05 ,  2C087BC04 ,  2C087BC05 ,  2C087BD01 ,  2C087BD13 ,  2C087BD40 ,  2C087BD46 ,  2C087CB02 ,  5B021AA01 ,  5B021AA02 ,  5B021BB01 ,  5B021CC08 ,  5B021EE01

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