特許
J-GLOBAL ID:200903076689874705

粉塵除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044539
公開番号(公開出願番号):特開2000-238557
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 トロリ線と係合する前後1対のV形ローラを備え、走行時にトロリ線の検査を行う車両に於いては、パンタとの摺接でトロリ線両側に出ているバリが上記ローラにより破断除去される。その際発生する粉塵は搭載試験器を傷め大気汚染にもつながる。その対策を講じたい。【解決手段】 パイプの一端にノズルを、また他端にフィルタ付吸込機を備えたものを附設し、ノズルを車両進行方向前側に於いて、トロリ線とローラとが形成する挾み空間へ臨ませる。ノズルは扁平孔の外周に鍔を設けたものとし、鍔面は水平かつ扁平孔がトロリ線と直角になるよう装着する。形のあるバリは扁平孔を通りこして作業台上へ落ち、粉塵だけが吸収される。
請求項(抜粋):
トロリ線に沿い転動可能な前後1対のV形ローラを頂部に備えレール上を走行する車両に附設され、パイプの前端にノズルをまた後端にフィルタ付吸込機を備えて成り、車両進行方向前側でトロリ線と上記ローラとの形成する挾み空間へノズルを臨ませるようにしたことを特徴とするトロリ線の粉塵除去装置。
IPC (3件):
B60M 1/28 ,  B01D 46/42 ,  B60M 1/30 341
FI (3件):
B60M 1/28 C ,  B01D 46/42 C ,  B60M 1/30 341
Fターム (6件):
4D058KC04 ,  4D058QA01 ,  4D058QA03 ,  4D058QA11 ,  4D058QA21 ,  4D058SA20

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