特許
J-GLOBAL ID:200903076689950096

太陽光採光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033711
公開番号(公開出願番号):特開2000-231811
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 駆動装置や制御装置等の主要部の結露を防止し、太陽光の指向性を緩和できる太陽光採光装置を提供する。【解決手段】 採光口に入射する太陽光を採光する採光部と、採光部を駆動する駆動装置と、採光部を太陽の位置に応じた適正な位置となるように駆動装置を制御する制御装置とを具備した太陽光採光装置において、採光部下方に、所定厚さの網入りガラス24と、所定の気体を封入する中空層22Aaを有する透明平板22Aと、プラスチック又はガラスより構成される透明平板26Aとを積み重ねてなる配光板20Aを取り付けるように構成した。この場合、配光板20Aの周囲に、断面コ字状のパッキン30を装着するようにすると、太陽光採光装置の主要構成と室内空気との断熱性が一層向上し、太陽光採光装置内部の気密性が高まるので、結露防止効果が更に向上する。
請求項(抜粋):
採光口に入射する太陽光を採光する採光部と、前記採光部を駆動する駆動装置と、前記採光部を太陽の位置に応じた適正な位置となるように前記駆動装置を制御する制御装置とを具備した太陽光採光装置において、前記採光部下方に、所定厚さの網入りガラスと、所定の気体を封入する中空層を有する透明平板と、プラスチック又はガラスより構成される透明平板とを積み重ねてなる配光板を取り付けるようにしたことを特徴とする太陽光採光装置。
IPC (2件):
F21S 11/00 ,  G02B 27/00
FI (2件):
F21S 11/00 H ,  G02B 27/00 V

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