特許
J-GLOBAL ID:200903076690746281

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125653
公開番号(公開出願番号):特開2000-316851
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 超音波診断装置において、ノイズを強調することなく組織の境界を強調する。【解決手段】 エコーデータ列に対して1次元マスクMがスキャンされる。その1次元マスクM内におけるエコーデータの重心位置が演算され、その重心位置とマスク中心位置との差分δが演算される。その差分δの大きさに応じて注目エコーデータの値が変換される。この場合において、正の値をもつ差分δのみを利用してもよい。また、複数の変換特性を用意しておき、差分δの大きさに応じていずれかの変換特性を選択して利用するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
エコーデータ列から、注目エコーデータを中心としたマスク内の複数のエコーデータを抽出する抽出手段と、前記マスク内の複数のエコーデータに基づいて重心位置を演算する重心位置演算手段と、前記マスク内の中心位置と前記重心位置との差分に応じて、前記注目エコーデータの値を変換する変換手段と、前記変換後の各エコーデータを利用して超音波画像を形成する画像処理手段と、を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G06F 15/62 390 D
Fターム (9件):
4C301EE20 ,  4C301JB50 ,  4C301JC08 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CB13 ,  5B057CE03 ,  5B057CH18 ,  5B057DC06

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