特許
J-GLOBAL ID:200903076690980977
電子校正システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122199
公開番号(公開出願番号):特開2002-318799
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 画面上での校正作業と旧来の紙面上での校正作業とを混在させる。【解決手段】 校正管理者Aは、校正対象となる原稿レイヤーと書誌データを校正担当者Bに送信する。校正担当者Bは、画面上で校正作業を行う際には、コンピュータCbの画面上に原稿レイヤーと校正レイヤーとを重畳表示させ、校正レイヤー上に校正指示を直接入力し、校正指示を含んだ校正レイヤーを校正管理者Aへ返送する。紙面上で校正作業を行う際には、プリンタ100によって原稿レイヤー内の校正対象画像11を校正用原稿10上に出力し、特殊インクで校正指示14を書き込み、特殊インクの波長を選択的に入力可能なスキャナ200で、校正指示14の画像のみを校正レイヤー上に読み込み、校正管理者Aに返送する。書誌データはバーコード12として出力され、再び読み込まれる。
請求項(抜粋):
ネットワークを利用して、校正対象となる原稿およびこれに対する校正指示をそれぞれ画像情報として送受することにより、校正作業を進める電子校正システムであって、前記ネットワークに接続可能な機能を有し、校正指示を書き込む作業を担当する校正担当者のもとに設置された校正作業用コンピュータと、前記ネットワークに接続可能な機能を有し、前記校正担当者に対して校正依頼を行う校正管理者のもとに設置された校正管理用コンピュータと、を備え、前記校正管理用コンピュータは、少なくとも、原稿の画像情報からなる原稿レイヤーを準備する原稿レイヤー準備機能と、この原稿レイヤーに関するデータを前記ネットワークを介して前記校正作業用コンピュータに送信する送信機能と、前記校正作業用コンピュータから前記ネットワークを介して送信されてきた記入済校正レイヤーに関するデータを受信する受信機能と、前記原稿レイヤーと前記記入済校正レイヤーとを同一画面上に重畳表示させる表示機能と、を有し、前記校正作業用コンピュータは、少なくとも、前記校正管理用コンピュータから前記ネットワークを介して送信されてきた前記原稿レイヤーに関するデータを受信する受信機能と、前記原稿レイヤーに含まれる原稿の画像情報をシート状媒体上に印刷して出力する媒体出力機能と、前記シート状媒体上に書き込まれた校正指示を前記原稿の画像情報とは異なる画像情報として抽出してこれを入力する間接入力機能と、入力した前記校正指示からなる画像情報を校正レイヤー上に読み込むことにより記入済校正レイヤーを作成する記入済校正レイヤー作成機能と、作成した記入済校正レイヤーに関するデータを前記ネットワークを介して前記校正管理用コンピュータに送信する送信機能と、を有することを特徴とする電子校正システム。
IPC (6件):
G06F 17/21 596
, G06F 17/21 564
, G06F 17/24 554
, G06F 17/24
, G06T 11/80
, H04N 1/00 107
FI (6件):
G06F 17/21 596 A
, G06F 17/21 564 P
, G06F 17/24 554 G
, G06F 17/24 554 N
, G06T 11/80 A
, H04N 1/00 107 A
Fターム (22件):
5B009QB05
, 5B009QB18
, 5B009RB33
, 5B009VC03
, 5B050AA09
, 5B050BA06
, 5B050BA16
, 5B050CA05
, 5B050CA07
, 5B050CA08
, 5B050EA19
, 5B050FA02
, 5C062AA13
, 5C062AB16
, 5C062AB22
, 5C062AB23
, 5C062AB38
, 5C062AC02
, 5C062AC04
, 5C062AC05
, 5C062AC34
, 5C062BD01
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