特許
J-GLOBAL ID:200903076691947973

掘削作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318666
公開番号(公開出願番号):特開2009-138495
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】アームをアームクラウド方向に操作して行なう掘削作業における作業効率を向上させ、かつ燃料消費の悪化を防止することができ、しかも構造が簡素で製作コストを安価にできる掘削作業支援装置を提供する。【解決手段】アーム107がアームクラウド方向に操作される掘削作業において、角度センサ11により検出されたアーム角度αと圧力センサ12により検出された検出圧力Pとに基づいて、アーム角度αがアーム107がブーム106に対して掘削力が最大となる最大掘削力角度α1とその前後の微少角度α0を含む所定の角度範囲にありかつ検出圧力Pが設定値P0以上であるときに、ランプ14を点灯させることによりアーム107がブーム106に対して掘削力が最大となる位置関係にあることをオペレータに知らせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に設けた上部旋回体と、この上部旋回体に俯仰可能に設けられブーム、アーム、バケットからなる多関節型のフロント作業装置と、前記ブーム、アーム、バケットをそれぞれ駆動するブームシリンダ、アームシリンダ、バケットシリンダとを備えた掘削作業機の掘削作業支援装置において、 前記ブームに対する前記アームの位置関係を検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された位置関係に基づいて、前記アームが前記ブームに対して掘削力が最大となる位置関係にあることをオペレータに知らせる報知手段とを備えたことを特徴とする掘削作業機の掘削作業支援装置。
IPC (2件):
E02F 9/26 ,  E02F 9/20
FI (2件):
E02F9/26 A ,  E02F9/20 M
Fターム (12件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003BA02 ,  2D003BA05 ,  2D003BB01 ,  2D003CA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  2D003DB04 ,  2D003FA02 ,  2D015HA03 ,  2D015HB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • アームの掘削力可変装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-226228   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
  • 実開平7-31954号公報
  • 実開平7-31955号公報
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-067331
  • パワーショベル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255792   出願人:畑村洋太郎
  • アームの掘削力可変装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-226228   出願人:新キャタピラー三菱株式会社

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