特許
J-GLOBAL ID:200903076691989781

リヤーフオーカス式のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247453
公開番号(公開出願番号):特開平5-088083
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 4群構成のリヤーフォーカス式のズームレンズに小型化を図りながら高い変倍比を与えること。【構成】 物体側より順に正、負、正、正の第1、第2、第3、第4レンズ群をそれぞれ配置し、第2レンズ群と第4レンズ群を移動させてズーミングを行い又第4レンズ群を移動させてフォーカシングを行うリヤーフォーカス式のズームレンズであって、前記第2レンズ群を物体側より順に、像面側に強い凹面を向けた負レンズ、両凹レンズ、そして物体側に強い凸面を向けた正レンズの3群3枚で構成し、該第2レンズ群の物体側から数えて第4番目と第5番目の曲率半径を適切に設定すること。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、そして正の屈折力の第4レンズ群の4つのレンズ群を有し、前記第1、第3レンズ群を静止させ、前記第2レンズ群を移動させて変倍を行ない前記第4レンズ群を変倍にともなう像面変動を補正するように移動させるとともに、前記第4レンズ群を移動させて焦点合せを行なうズームレンズにおいて、前記第2レンズ群は、物体側より順に、像面側に強い凹面を向けた負レンズ、両凹レンズそして物体側に強い凸面を向けた正レンズの3枚の単レンズを有し0.38<R<SB>II5</SB>/R<SB>II4</SB><0.92なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。但し、R<SB>IIi</SB>は前記第2レンズ群の物体側から数えて第i番目のレンズ面の曲率半径とする。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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