特許
J-GLOBAL ID:200903076693083488
内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275500
公開番号(公開出願番号):特開平5-113146
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 良好な着火を得る。【構成】 要求燃料噴射量Qを吸気行程と圧縮行程とに分割噴射する内燃機関において、圧縮行程噴射だけが実行される場合、圧縮行程燃料噴射時期Ainj2は次式により計算される。Ainj2=SA+α・QC +ATHW+ATHA+AEGR+ASCV+βここでSAは点火時期、αは圧縮行程燃料噴射量QC をクランク角に換算する正の係数、ATHWは水温補正値、ATHAは吸気温補正値、AEGRはEGR補正値、ASCVはスワール補正値、βは噴射燃料が気化して点火栓近傍に到達するまでのクランク角である。吸気行程および圧縮行程噴射が実行されるときにはAinj2は次式により計算される。Ainj2=SA+α・QC +ATHW+ATHA+AEGR+ASCV+β+AQS ここでAQS は吸気行程噴射量補正値である。これによって着火時において点火栓近傍に着火の良好な混合気を形成できる。
請求項(抜粋):
機関気筒内に燃料を直接噴射せしめる燃料噴射弁を設け、機関運転状態に応じて求められた要求燃料噴射量の全量を圧縮行程において前記燃料噴射弁から点火栓近傍に噴射せしめて該点火栓によって着火せしめるようにした内燃機関において、圧縮行程における燃料噴射時期を、圧縮行程における燃料噴射量および点火時期に基づいて定めるようにした内燃機関。
IPC (7件):
F02D 41/34
, F02B 23/10
, F02B 31/00
, F02D 1/02
, F02D 41/04 301
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平2-169834
-
特開昭59-068531
-
特開昭60-036719
前のページに戻る