特許
J-GLOBAL ID:200903076693716871

マンホールと本管との間の輪状間隙における目地材の離脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永島 郁二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189942
公開番号(公開出願番号):特開平10-018326
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明はマンホールの側面孔と嵌入する本管との間の輪状間隙を閉塞する内側目地の剥離脱落を防止することを目的とするものである。【構成】 本発明は合成樹脂にて被覆した金属線を螺旋巻きして円形部と小円形部が多数並列し、該小円形部間に引き締め線を挿通してなる螺旋筋を形成し、該螺旋筋を輪形にしてマンホールの側面孔と嵌入する本管との間の輪状間隙の内側部分に挿入するとともに前記の引き締め線を本管の外面に沿って引き締め且つ両端をねじり合わせ止めし、該螺旋筋に樹脂混入のセメントモルタルまたはラテックスモルタル等の目地材を絡めつつ輪状間隙の内側部分に充填して該輪状間隙の内側部分を閉塞することを特徴とするマンホールと本管との間の輪状間隙における目地材の離脱防止装置にある。
請求項(抜粋):
合成樹脂にて被覆した金属線を螺旋巻きして円形部と小円形部が多数並列し、該小円形部間に引き締め線を挿通してなる螺旋筋を形成し、該螺旋筋を輪形にしてマンホールの側面孔と嵌入する本管との間の輪状間隙の内側部分に挿入するとともに前記の引き締め線を本管の外面に沿って引き締め且つ両端をねじり合わせ止めし、該螺旋筋に樹脂混入のセメントモルタルまたはラテックスモルタル等の目地材を絡めつつ輪状間隙の内側部分に充填して該輪状間隙の内側部分を閉塞することを特徴とするマンホールと本管との間の輪状間隙における目地材の離脱防止装置。
IPC (2件):
E02D 29/12 ,  F16L 5/02
FI (2件):
E02D 29/12 E ,  F16L 5/02 F

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