特許
J-GLOBAL ID:200903076694495976

蓄熱槽、蓄熱装置並びに蓄熱及び熱回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332492
公開番号(公開出願番号):特開2001-153579
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】過冷却状態にある潜熱潜熱蓄熱体に凝固を誘発させることにより、潜熱蓄熱材が発生する融解熱を回収利用する蓄熱装置及び熱回収方法の提供。【解決手段】潜熱蓄熱材が収容されている潜熱蓄熱体が設置されている蓄熱槽、潜熱蓄熱体の外側と蓄熱槽の間に形成される熱媒体が流れる空間が、断熱性の分離体によって、蓄熱槽の大部分を占める領域と蓄熱槽の僅かな部分を占める領域とに分離され、前記潜熱蓄熱体は前記分離体を貫通しており、蓄熱槽の大部分を占める領域及び蓄熱槽の僅かな部分を占める領域と、熱媒体を加熱/冷却するための熱交換手段とが、開閉手段及び熱媒体駆動手段を介して連絡されている熱媒体流路、及び蓄熱槽の大部分を占める領域と蓄熱槽の僅かな部分を占める領域と、熱媒体の熱回収設備が開閉手段と熱媒体駆動手段を介して連絡されている熱媒体流路からなることを特徴とする蓄熱装置及びこの装置を用いる熱回収方法。
請求項(抜粋):
潜熱蓄熱槽の内部に潜熱蓄熱材が収容されている潜熱蓄熱体が設置され、潜熱蓄熱体の外側と蓄熱槽の間に形成される熱媒体が流れる空間設けられており、潜熱蓄熱体の外側と蓄熱槽の間の空間が、断熱性の分離体によって、大部分を占める領域と蓄熱槽の僅かな部分を占める領域とに分離されており、前記潜熱蓄熱体は前記分離体を貫通して設置されていることを特徴とする蓄熱槽。
IPC (2件):
F28D 20/00 ,  F28D 20/02
FI (2件):
F28D 20/00 F ,  F28D 20/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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