特許
J-GLOBAL ID:200903076695590093

光送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-081562
公開番号(公開出願番号):特開平6-296056
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 光増幅機能を有する光送受信装置に関するもので、受信側の光増幅が低雑音でありながら、低消費電力でかつ低コストの光送受信装置を提供すること。【構成】 光受信部104と励起用光源103は第1光合分波手段108に接続され、第1光合分波手段108は第1光ファイバ増幅器106に接続され、第1光ファイバ増幅器106は第2光合分波手段109に接続され、第2光合分波手段109は第1信号伝送路101と第3光合分波手段110に接続され、第3光合分波手段110は第2信号伝送路102と第2光ファイバ増幅器102に接続され、第2光ファイバ増幅器107は光送信部105に接続されている。低雑音のために受信側増幅に多量の励起光を入射して多くの励起光を余らせても、余った励起光は送信側増幅で利用され、しかも送信側専用の励起用光源を必要せず、受信増幅が低雑音で且つ低消費電力で低コストの光送受信装置を実現できる。
請求項(抜粋):
受信信号光を伝送する第1の信号伝送路と、送信信号光を伝送する第2の信号伝送路と、励起光を発生する励起用光源と、光信号を受信する光受信部と、光信号を発生する光送信部と、前記励起用光源からの励起光を用いて前記受信信号光を増幅させる第1の光ファイバ増幅器と、前記第1の光ファイバ増幅器にて増幅に用いられなかった励起光を用いて前記送信信号光を増幅する第2の光ファイバ増幅器と、第1の光合分波手段と、第2の光合分波手段と、第3の光合分波手段とを備え、前記光受信部と前記励起用光源は前記第1の光合分波手段に接続され、前記第1の光合分波手段は前記第1の光ファイバ増幅器に接続され、前記第1の光ファイバ増幅器は前記第2の光合分波手段に接続され、前記第2の光合分波手段は前記第1の信号伝送路と前記第3の光合分波手段に接続され、前記第3の光合分波手段は前記第2の信号伝送路と前記第2の光ファイバ増幅器に接続され、前記第2の光ファイバ増幅器は前記光送信部に接続されていることを特徴とする光送受信装置。
IPC (3件):
H01S 3/10 ,  H01S 3/07 ,  H04B 10/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-025985

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