特許
J-GLOBAL ID:200903076697245377

領域使用方法およびそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230328
公開番号(公開出願番号):特開平9-073406
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 領域全体の使用効率を高めることを目的とする。【解決手段】 オペレーティングシステム2から割り当てられている空き領域6だけでプログラムの実行に必要な領域が確保できない場合にはその不足分に相当の領域の再割り当てをしてもらい、かつ、空き領域6の中で未使用状態が所定時間継続している部分を解放するようにしたものであり、各空き領域の使用タイム情報TM1〜TM4(使用終了時刻など)を設定し、この使用タイム情報に基づいて解放領域を特定する。空き領域管理部5は、各空き領域を例えばチェイン形式により使用タイム情報の新しい方から古い方への順番で管理し、また、最も古い使用タイム情報TM4を保持しておき、解放処理の際にはこのTM4に基づいて先ず解放されるべき空き領域の有無を調べている。
請求項(抜粋):
オペレーティングシステムから割り当てられている領域の中の未使用となっている空き領域だけでプログラムの実行に必要な領域が確保できない場合にはその不足分に相当の領域をオペレーティングシステムから再割り当てしてもらい、かつ、前記空き領域の中で未使用状態が所定時間継続している部分を解放するようにした領域使用方法であって、前記空き領域のそれぞれの使用タイム情報を設定し、この使用タイム情報に基づいて前記解放の対象となる部分を特定するようにしたことを特徴とする領域使用方法。

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