特許
J-GLOBAL ID:200903076697264053

光ディスク装置の製造方法と、その製造装置および光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353171
公開番号(公開出願番号):特開2001-176185
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、DVDドライブ装置のような高い回転精度が要求される装置であっても、CDドライブ装置のごとき簡単な構成で廉価な機構をなす光ディスク装置の製造方法と、その製造装置および光ディスク装置を提供する。【解決手段】ディスクテーブル11に設けられ駆動モータ10の回転軸10aに対して傾き方向自在に掛合する掛合部12と、回転状態にあるディスクテーブルに微小の傾きを付勢する調整子16と、ディスクテーブルの傾きを非接触状態で検出する変位計18と、ディスクテーブルの傾きが所定値以下となったとき駆動モータの回転を停止するよう制御する制御装置と、停止状態にある駆動モータの回転軸に対してディスクテーブルを取付け固定する接着剤供給装置19とを具備した。
請求項(抜粋):
駆動モータと、この駆動モータの回転軸に取付けられるディスクテーブルとを備え、このディスクテーブルに光ディスクを保持し、かつ回転駆動するとともに、光ディスクにレーザ光を照射することで情報の再生もしくは記録を行う光ディスク装置を製造する製造方法において、上記駆動モータの回転軸に対してディスクテーブルを傾き方向自在に嵌め込む工程と、上記ディスクテーブルの傾きを検出しつつ、駆動モータを回転駆動してディスクテーブルを傾動自在の状態で回転させるとともに、このディスクテーブルの傾きを変化させる工程と、上記ディスクテーブルの傾きが所定値以下のとき、駆動モータの回転軸に対してディスクテーブルを固定する工程と、を具備することを特徴とする光ディスク装置の製造方法。
IPC (3件):
G11B 19/20 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 7/095
FI (4件):
G11B 19/20 N ,  G11B 19/20 G ,  G11B 19/02 501 S ,  G11B 7/095 G
Fターム (8件):
5D109AA07 ,  5D109CA03 ,  5D109CA05 ,  5D118AA06 ,  5D118AA16 ,  5D118AA23 ,  5D118BA01 ,  5D118CD04

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