特許
J-GLOBAL ID:200903076697735390

ワイヤハーネス用成形プロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 賢美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343152
公開番号(公開出願番号):特開平7-170627
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 収納電線を押え付ける押え部材つきワイヤハーネス用成形プロテクタの形状簡素化とコスト低減、並びに、部品管理性の向上と形状の小形化を図る。【構成】 一側側壁5Aの上縁のヒンジ部4を介して開閉し、かつ、前端を係止爪8となす押え板3を一体に設け、さらに、押え板3の先端部分の回転軌道11上に位置して、押え板3に対して凹面をなす円弧状の係止板6を立設して、この係止板6を他側側壁5Bになすと共に、係止板6に、係止爪8と係合する係止孔7を階段状に連設し、溝内に収納した電線群9を、押え板3で押え付け、係止爪8を係止孔7にかみ合せて、その押え姿勢をロックする構造が特徴である。
請求項(抜粋):
上方を開口部になして、ワイヤハーネスの電線群を挿通収納する長溝体のワイヤハーネス用成形プロテクタにおいて、前記溝体の一側側壁の上縁または上縁近傍に設けたヒンジ部を介して前記開口部を開閉し、かつ、前端を係止爪となす押え板を一体に設け、さらに、前記押え板の先端部分の回転軌道上に位置して、前記押え板に対して凹面の円孤形状をなし、かつ、前記係止爪を逆止係止する押え板係止部を有する係止板を立設し、前記一側側壁と前記係止板との間を、電線収納部となす構造を特徴とするワイヤハーネス用成形プロテクタ。

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