特許
J-GLOBAL ID:200903076699230911
計算機ネットワークを用いた情報管理方法および計算機ネットワークを用いた情報管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341808
公開番号(公開出願番号):特開平10-187524
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】計算機間を接続する通信回線の状態を考慮して、各計算機が所有する情報を同一とする処理を迅速かつ確実に行う手段を提供すること。【解決手段】計算機ネットワークを、上位計算機を複数設けた階層構造として、新規情報の登録申請が行われた下位計算機は、上位計算機を1つ選択し、この上位計算機が所有する全情報の転送を依頼する。下位計算機は、転送されてきた情報で自身の情報を更新し、この更新情報と新規情報とに重複するものがない場合には、これらの情報を、新たに自身が所有する情報として登録し、該登録した情報を、選択した上位計算機に転送する。一方、選択された上位計算機は、情報転送依頼に対して、自身が所有する全ての情報を下位計算機に転送し、下位計算機から転送されてきた前記登録した情報を、新たに、自身の所有する情報とする。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して互いに通信可能に接続された複数のネームサーバの各々が所有する情報を同一にするように情報管理を行う方法において、複数の下位ネームサーバと複数の上位ネームサーバとで階層構造を構成しておき、新規オブジェクトの情報の登録申請(アプライ)が行われた下位ネームサーバは、自身が存在する名前空間における登録情報の一意性を確認して(チエック)、新規オブジェクトの情報を登録し(レジスタ)、登録が完了すると、上位ネームサーバの1つを選択して(セレクト)、この上位ネームサーバに対して、登録した新規オブジェクトの情報を転送し(トランスミット)、新規オブジェクトの情報の転送を受けた上位ネームサーバは、他の上位ネームサーバと情報の共有化を行う(シンクロナイズ)、計算機ネットワークを用いた情報管理方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 545
, G06F 12/00 533
, G06F 15/16 370
FI (3件):
G06F 12/00 545 A
, G06F 12/00 533 J
, G06F 15/16 370 N
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