特許
J-GLOBAL ID:200903076699759068

音声認識システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141213
公開番号(公開出願番号):特開平11-338494
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】電話回線からの入力連続音声を自動的に文字化でき、しかもユーザにより指定された任意の文字化部分に対応する入力音声を再生できるようにする。【解決手段】音声応答部12からの勧誘音声に応じて電話回線を介して入力された連続音声を音声入力部13によりディジタル化して記録部15に記録する。音声認識部16はディジタル化された入力音声の認識処理を行って勧誘音声の要求する部分の認識結果を抽出し、記録部15の対応エントリに設けられた、勧誘音声から決定される属性のフィールドに記録する。ここには、部分的認識結果に対応する入力音声部分へのポインタが付加される。表示部17は記録部15内の認識結果を対応する属性と関連付けて一覧表示し、操作部19を通して任意の部分的認識結果が指定されると、その部分的認識結果に相当する入力音声または部分的認識結果を含む一文全体に相当する入力音声を再生部18により再生する。
請求項(抜粋):
電話回線を介して入力された連続音声を認識する音声認識手段と、前記音声認識手段の認識結果と入力音声とを、当該認識結果中の部分的認識結果毎に対応する入力音声部分と関連付けて記録する記録手段と、前記記録手段により記録されている認識結果を一覧表示する表示手段と、前記表示手段により表示されている一覧中から任意の部分的認識結果を選択指定するための選択指定操作を受け付け、選択指定された部分的認識結果に相当する入力音声、もしくは当該部分的認識結果を含む一文全体に相当する入力音声を再生する再生手段とを具備することを特徴とする音声認識システム。
IPC (6件):
G10L 3/00 571 ,  G10L 3/00 561 ,  G10L 3/00 ,  G06F 3/16 310 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/10
FI (8件):
G10L 3/00 571 H ,  G10L 3/00 561 D ,  G10L 3/00 561 E ,  G06F 3/16 310 A ,  H04M 3/42 P ,  H04M 3/42 Z ,  H04M 3/42 J ,  H04M 11/10

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