特許
J-GLOBAL ID:200903076699886981

相変化型光記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322289
公開番号(公開出願番号):特開平11-144320
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 記録および消去に伴う反射放熱層の熱ダメージを低減させ、繰り返し特性を向上させた相変化型光記録媒体を得る。【解決手段】 基板上に少なくとも記録層および反射放熱層を有する相変化型光記録媒体において、前記反射放熱層がAg-Pd、Al-Ti、Al-NiまたはAl-Zrの合金からなり、かつ、該反射放熱層の厚さ方向において、前記合金を形成する金属元素のうちAgまたはAlの濃度がレーザ光の入射側で高く自由表面側に近づくほど低くなり、一方、Pd、Ti、NiまたはZrの濃度がレーザ光の入射側で低く、自由表面側に近づくほど高くなる濃度勾配を有することを特徴とする相変化型光記録媒体。
請求項(抜粋):
基板上に少なくとも記録層および反射放熱層を有する相変化型光記録媒体において、前記反射放熱層がAg-Pd、Al-Ti、Al-NiまたはAl-Zrの合金からなり、かつ、該反射放熱層の厚さ方向において、前記合金を形成する金属元素のうちAgまたはAlの濃度がレーザ光の入射側で高く自由表面側に近づくほど低くなり、一方、Pd、Ti、NiまたはZrの濃度がレーザ光の入射側で低く、自由表面側に近づくほど高くなる濃度勾配を有することを特徴とする相変化型光記録媒体。

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