特許
J-GLOBAL ID:200903076700579605

シート状原料ゴムの計量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041298
公開番号(公開出願番号):特開平5-240688
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 シート状原料ゴムの計量工程の作業能率を向上させると共に、その計量精度を従来よりも高めることができるシート状原料ゴムの計量方法を提供する。【構成】 コンベヤー1によりシート状原料ゴム2をシート状態のままで容器4に供給する。計量機3の計量値が目標重量に到達する前に、カッター5でシート状原料ゴム2を切断すると共に、切換器6を伸長させてその供給路を粉砕機7側に切り換える。粉砕機7がシート状原料ゴム2をペレット状に粉砕し、ペレット状原料ゴム10を容器4に供給する。計量機3の計量値が目標重量に到達するまで粉砕機7からペレット状原料ゴム10を供給して正確な計量を行う。
請求項(抜粋):
シート状の原料ゴムを供給するコンベヤー出口下方に、前記原料ゴムを受け入れる容器と、その容器に受け入れられた原料ゴムを計量する計量機とを配置し、かつ前記コンベヤー出口から容器に至る供給路の途中に、前記シート状原料ゴムをペレット状に粉砕する粉砕機と、前記コンベヤー出口から投下するシート状原料ゴムを前記容器側に流す供給路と前記粉砕機側に流す供給路とに交互にシフトさせる切換器とを配置した装置を構成し、まず前記コンベヤー出口からシート状原料ゴムを前記容器に予め設定された目標重量の僅か前に至るまで供給し、次いで前記シート状原料ゴムの流れを前記切換器により前記粉砕機側に切り換え、そのシート状原料ゴムをペレット状に粉砕して目標重量に至るまで供給するシート状原料ゴムの計量方法。
IPC (3件):
G01G 11/00 ,  G01G 17/00 ,  G01G 17/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-062158
  • 特開昭60-193461

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