特許
J-GLOBAL ID:200903076701562994

光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032319
公開番号(公開出願番号):特開平8-227561
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は光ディスク再生装置に関し、データの高速再生の機能を有し、かつ、訂正不能なリードエラーの発生率を低減できることを目的とする。【構成】 光ディスク再生手段1は光ディスクから設定された規定のデータ再生速度又は規定のデータ再生速度よりも高速のデータ再生速度でデータを再生する。エラー訂正処理手段2は所定データ長毎にエラー検出とエラー訂正を行いエラー訂正済の再生データを出力し、エラー訂正が不可能であった場合、訂正不能エラー信号を出力する。再生制御手段3は、初期状態では光ディスク再生手段1に対し最高速のデータ再生速度を設定し、訂正不能エラーが発生した所定長のデータに対して光ディスク再生手段1を制御して繰り返し再生させても訂正不能エラーを生じないで再生できなかった場合、光ディスク再生手段1に対し現在のデータ再生速度より低速のデータ再生速度を設定する。
請求項(抜粋):
データが記録されている光ディスクから、設定された規定のデータ再生速度又は前記規定のデータ再生速度よりも高速のデータ再生速度でデータを再生する光ディスク再生手段と、前記光ディスク再生手段から再生データを供給されて、所定データ長毎にエラー検出とエラー訂正を行ってエラー訂正済の再生データを出力し、エラー訂正が不可能であった場合には、訂正不能エラー信号を出力するエラー訂正処理手段と、初期状態では前記光ディスク再生手段に対して最高速のデータ再生速度を設定し、訂正不能エラーが発生した所定長のデータに対して前記光ディスク再生手段を制御して所定回数繰り返し再生させた結果、訂正不能エラーを生じないで再生できなかった場合は、前記光ディスク再生手段に対して現在のデータ再生速度より低速のデータ再生速度を設定する再生制御手段とを有することを特徴とする光ディスク再生装置。
IPC (6件):
G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/28
FI (6件):
G11B 20/18 550 Z ,  G11B 20/18 552 F ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 7/00 R ,  G11B 19/02 501 D ,  G11B 19/28 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-288359
  • 特開平2-177064
  • 記録デイスク駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239104   出願人:ソニー株式会社

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