特許

J-GLOBAL ID：200903076702474614

樹脂充填物の製造装置

発明者： 早稲田 勝 ,  山下 博士
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-148445
公開番号（公開出願番号）：特開2001-328127
出願日： 2000年05月19日
公開日（公表日）： 2001年11月27日
要約：

【要約】【課題】 電磁石用コイルなどの線間に樹脂を充填した樹脂充填物の製造装置において、品質を向上し且つ製造コストを低減する。【解決手段】 樹脂充填装置30は、成型物Wを受け入れる成型金型1、これを受け入れる真空容器31、真空容器31に選択的に連絡される真空ポンプ13、これに選択的に連絡される加圧ポンプ19、成型金型1に連絡されると共に加圧ポンプ19及び真空ポンプ13に選択的に連絡される排出樹脂受け容器43並びに成型金型1に連絡されると共に加圧ポンプ19及び真空ポンプ13に選択的に連絡される樹脂容器15を有し、排出樹脂受け容器43と成型金型1を連絡する樹脂排出配管33と排出樹脂受け容器43の間に注入バルブ37付き樹脂注入配管41を設けている。

請求項（抜粋）：

樹脂が充填されるべき成型物を受け入れる成型金型、同成型金型を受け入れる真空容器、同真空容器に選択的に連絡される真空ポンプ、前記真空容器に選択的に連絡される加圧源、前記成型金型に連絡されると共に前記加圧源及び前記真空ポンプに選択的に連絡される排出樹脂受け容器並びに前記成型金型に連絡されると共に前記加圧源及び前記真空ポンプに選択的に連絡される樹脂容器を有してなり、前記排出樹脂受け容器と前記成型金型を連絡する樹脂排出配管と該排出樹脂受け容器の間に開閉バルブ付き樹脂戻し注入配管を設けてなることを特徴とする樹脂充填物の製造装置。

IPC (3件)：

B29C 39/10 ,  B29C 39/42 ,  B29L 31:34

FI (3件)：

B29C 39/10 ,  B29C 39/42 ,  B29L 31:34

Fターム (8件)：

4F204AM32 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EB11 ,  4F204EF27 ,  4F204EF30 ,  4F204EK09 ,  4F204EK19