特許
J-GLOBAL ID:200903076703077740

バックライト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071933
公開番号(公開出願番号):特開平11-272191
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種のバックライト装置では、導光板に対しリフレクタが挟着のみで接続されるものであったので、外部からの衝撃などにより両者に位置ずれを生じ、蛍光灯を破損させるなどの問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、導光板3の表裏面である照射面3b、反射面3cの、少なくとも一方の面の、リフレクタ4が当接する範囲は板厚が減じられ段差部31とされているバックライト装置1としたことで、導光板3とリフレクタ4との間の係着が、導光板3をリフレクタ4の弾性により挟持するのみで行われ、これにより導光板3とリフレクタ4との間に外部からの振動、衝撃により位置ずれを生じ、蛍光灯2の破損の原因となっていたのを、段差部21で位置ずれを生じないものとして、この種のバックライト装置1の耐久性と信頼性の向上を可能とし課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
透明部材で形成された導光板の板厚面に沿い蛍光灯が対峙され、該蛍光灯を覆うリフレクタが前記導光板の表裏面を挟持して取付けられて成るバックライト装置において、前記導光板の表裏面の少なくとも一方の面の、前記リフレクタが当接する範囲は板厚が減じられ段差部とされていることを特徴とするバックライト装置。

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