特許
J-GLOBAL ID:200903076703386336

フレーム同期カウンタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034007
公開番号(公開出願番号):特開平5-207006
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 フレーム同期カウンタ回路に用いられる前方/後方カウンタの効率性を高め、かつ回路規模を小さくする。【構成】 同期検出パルス101を同期状態によって正転、反転に切り替える排他的論理和回路11と、非同期時においては同期検出パルスを、同期時には自分自身のリップルキャリーアウトをロードパルスとしてフレームパルスを出力するフレームカウンタ14と、同期状態によって前方保護用と後方保護用の段数を切り替えてカウントする前方/後方保護段数カウンタ13と、前方/後方保護段数カウンタ13のロードデータを同期状態により選択する選択器12と、前方/後方保護段数カウンタ13のリップルキャリーアウトパルスを入力してトグル動作するトグル回路15とを備え、1つの前方/後方保護段数カウンタ13でフレーム同期カウンタ回路を構成する。
請求項(抜粋):
同期検出パルスを同期状態によって正転、反転に切り替えるEX-OR(排他的論理和)回路と、非同期時においては同期検出パルスをロードパルスとして、同期時には自分自身のリップルキャリーアウトをロードパルスとして1フレーム内をカウントしフレームパルスを出力するフレームカウンタと、同期状態によって前方保護用と後方保護用の段数を切り替えてカウントする前方/後方保護段数カウンタと、前記前方/後方保護段数カウンタのロードデータを同期状態により選択する選択器と、前記前方/後方保護段数カウンタのリップルキャリーアウトパルスを入力してトグル動作するトグル回路とを備えたことを特徴とするフレーム同期カウンタ回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-260621
  • 特開昭62-145712

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