特許
J-GLOBAL ID:200903076704578980

重金属含有灰の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159779
公開番号(公開出願番号):特開平10-005715
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 キレート剤およびフェライト形成塩の使用量が少なくても、灰中の重金属を確実に処理することができる重金属含有灰の処理方法を提供する。【解決手段】 重金属含有灰に水を加えて混練した後、フェライト形成剤を加えて温度50°C〜100°Cでさらに混練して、フェライト化反応が進行した後にキレート剤を加えて混練することを特徴とする重金属含有飛灰の処理方法である。フェライト形成剤添加時のpHが7未満である場合には、さらにアルカリを加えてpHを7以上にすることが好ましい。好ましいフェライト形成剤は塩化第1鉄および/または硫酸第1鉄である。
請求項(抜粋):
重金属含有灰に水を加えて混練した後、フェライト形成剤を加えて温度50°C〜100°Cでさらに混練して、フェライト化反応が進行した後にキレート剤を加えて混練することを特徴とする重金属含有飛灰の処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C09K 3/00 106
FI (3件):
B09B 3/00 304 G ,  C09K 3/00 106 ,  B09B 3/00 ZAB

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