特許
J-GLOBAL ID:200903076704979268

自動積み上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-192428
公開番号(公開出願番号):特開2004-035145
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】順次搬送供給する荷体を移動車に直接次々と積み上げることができ、積み上げた荷体はそのまま移動車毎搬出して所望場所へ運搬することができる自動積み上げ装置を提供する。【解決手段】搬出入開放部2を設けた機体3にガイド機構5に沿って昇降自在に設け、この取付水平枠部4に荷体1外面の突出部分11に上昇によって下方から引っ掛かり支承係止する係止爪部7を複数設け、取付水平枠部4の上昇によって荷体1は持ち上げ上昇され、取付水平枠部4の下降によって各係止爪部7は内方への付勢に抗して外力へ退避回動しつつ荷体1外面に沿って下降するように構成し、荷体1上の荷体1を係止爪部7の上昇により持ち上げた際、この持ち上げた荷体1と下方の荷体1との間に別の荷体1を供給する供給開放部10を搬出入開放部2と異なる側に設けた自動積み上げ装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
積み上げた荷体を搬入若しくは搬出するための搬出入開放部を設けた機体に、この開放部側を除く対向位置であって前記荷体の外側に配置される取付水平枠部を機体に対してガイド機構に沿って昇降自在に設け、この機体に前記ガイド機構に沿って前記取付水平枠部を昇降駆動する駆動機構を設け、この取付水平枠部に前記荷体外面の突出部分に上昇によって下方から引っ掛かり支承係止する係止爪部を内方への自重による回動付勢若しくはバネ付勢に抗して外方へ退避回動自在に複数設け、前記取付水平枠部の上昇によって各係止爪部が上昇することで前記荷体外面の突出部分に下方から引っ掛かり支承係止して荷体は持ち上げ上昇され、前記取付水平枠部の下降によって前記各係止爪部は内方への付勢に抗して外方へ退避回動しつつ荷体外面に沿って下降するように構成し、各係止爪部を連動機構を介して一斉に外方退避位置へ退避回動させて保持する切り換え操作部を設け、前記荷体上の荷体を前記係止爪部の上昇により持ち上げた際、この持ち上げた荷体と下方の荷体との間に別の荷体を供給する供給開放部を前記搬出入開放部と異なる側に設けたことを特徴とする自動積み上げ装置。
IPC (3件):
B65G57/30 ,  B65G1/00 ,  B65G60/00
FI (3件):
B65G57/30 ,  B65G1/00 501C ,  B65G60/00 G
Fターム (15件):
3F022AA05 ,  3F022AA07 ,  3F022AA15 ,  3F022CC03 ,  3F022EE05 ,  3F022GG01 ,  3F022JJ11 ,  3F022LL02 ,  3F022LL14 ,  3F022MM13 ,  3F029AA04 ,  3F029BA01 ,  3F029CA21 ,  3F029CB03 ,  3F029CB13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 段積・取出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296314   出願人:有限会社アリサン電工
  • コンテナ段積み及び段ばらし装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-153869   出願人:トーヨーカネツ株式会社
  • 特開昭61-086316
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