特許
J-GLOBAL ID:200903076705397661
プラスチック輸送配管の詰まり検知方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021096
公開番号(公開出願番号):特開2001-206546
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 これまでに提案された輸送配管詰まり検知方法では、輸送配管自体を加工することが必要で、輸送配管の設計段階から検討を加えなければならないなど、多くの時間とコストを要するという問題があった。【解決手段】 粒状化された廃棄物プラスチックは、吹き込みタンク4から空気で圧送され、輸送配管3を通って羽口2より微粉炭とともに高炉1の炉内へ吹き込まれる。音響センサー8を輸送配管3に取り付け、音響センサー8と周波数特性測定装置5をケーブルで接続する。このようにして、配管内部の粉粒体の衝突音を集音する。衝突音の周波数解析を周波数特性測定装置5で行い、周波数スペクトルが予め決めた規定量を下回ると詰まりと判断する。
請求項(抜粋):
粉粒状のプラスチックを搬送する輸送配管において、輸送配管の表面または表面近傍に音響センサーを設置し、該音響センサーからの測定信号の複数の特定周波数スペクトルを演算し、該演算値が規定値を下回ったことにより配管の詰まりが生じたと判断することを特徴とするプラスチック輸送配管の詰まり検知方法。
IPC (3件):
B65G 53/66
, G01H 17/00
, G01M 19/00
FI (3件):
B65G 53/66 C
, G01H 17/00 Z
, G01M 19/00 Z
Fターム (9件):
2G024AA21
, 2G024AD50
, 2G024BA27
, 2G024CA13
, 2G024FA02
, 2G064AB22
, 2G064CC42
, 3F047AA03
, 3F047AB00
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