特許
J-GLOBAL ID:200903076706237340

折り畳み式運搬用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003739
公開番号(公開出願番号):特開2003-040263
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 折り畳み作業をより一層容易に行うことができるように構成された折り畳み式運搬用容器を提供する。【解決手段】 折り畳み式運搬用容器の容器本体21は、長四角板状の底壁と、各一対の短側壁23及び長側壁24とを備えている。短側壁23外側面には上下にスライド可能な係合部材25が添設されている。短側壁23両端部には規制凸部42b,42cが突設され、長側壁24両端部に設けられた規制板51の規制孔52b,52c内に係入される。係合部材25の両端部には係合突起61が突設され、長側壁24両端部の係合凹部54内に挿入されるとともに係合部55と係合される。係合部材25の中央部には操作リブ62が設けられている。係合部材25の裏面には付勢突起66が突設され、短側壁23の外側面に突設された側壁凸部45と係合されることにより係合部材25を上方に付勢している。
請求項(抜粋):
四角板状に形成された底壁と、その底壁の周縁に沿って立設された各一対の第一側壁及び第二側壁とを備えた有底四角箱状の容器本体から構成され、前記各側壁の下端部には、各側壁を容器本体の内方に折り畳むための回動手段を設けるとともに、前記第一側壁を底壁の上面に折り畳んだ後、第二側壁を第一側壁の上面に折り畳むことによって、容器本体を折り畳み可能に構成した折り畳み式運搬用容器であって、前記第一側壁の外側面には、略中央部に操作部を備えるとともに両端部に係合突起が設けられた係合部材を添設し、前記第二側壁の両端部には、前記係合突起と係合して第一側壁の内方への回動を規制する係合部を設け、前記係合部材の操作部を上動又は下動させることにより、前記係合突起と係合部との係合状態を解除するように構成したことを特徴とする折り畳み式運搬用容器。
IPC (3件):
B65D 6/26 ,  B65D 6/18 ,  B65D 21/02
FI (3件):
B65D 6/26 E ,  B65D 6/18 C ,  B65D 21/02 A
Fターム (10件):
3E006AA03 ,  3E006BA01 ,  3E006CA01 ,  3E006DA01 ,  3E006DB01 ,  3E061AA02 ,  3E061AB09 ,  3E061CA02 ,  3E061CA25 ,  3E061DB17

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