特許
J-GLOBAL ID:200903076707320755

防護柵端部緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350989
公開番号(公開出願番号):特開2000-170130
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 高速道路の分岐部等の防護柵端部に用いる防護柵端部緩衝装置において、エネルギー吸収部材の変形によるエネルギーの吸収を均等化する。【解決手段】 道路用防護柵1の端部に間隔を持って2列のガイド部材2を固設する。2列の摺動ビーム3を2列のガイド部材2に沿って摺動可能に接続し、摺動ビーム3の先端に袖ビーム4を固設する。2列のガイド部材2及び2列の摺動ビーム3の間に所定間隔で間隔材5、6を配置固定すると共に、摺動ビーム3間に設けた間隔材6には摺動支柱8を立設する。摺動ビーム3と間隔材6で囲まれた空所に複数の筒状エネルギー吸収部材9を摺動ビーム3の摺動方向に沿って直列に配置し、摺動ビーム3の摺動方向に沿って摺動可能なガイドロッド10を複数の筒状エネルギー吸収部材9と間隔材6とを貫通して設ける。摺動支柱8の可動範囲の地盤にはガイドレール12を設けることが好ましい。
請求項(抜粋):
道路用防護柵の端部に間隔を持って2列のガイド部材を固設し、2列の摺動ビームを該2列のガイド部材に沿って摺動可能に接続し、該摺動ビームの先端に袖ビームを固設し、上記2列のガイド部材及び2列の摺動ビーム間に所定間隔で間隔材を配置固定すると共に、摺動ビーム間に設けた間隔材に摺動支柱を立設し、上記摺動ビームと間隔材で囲まれた空所に複数の筒状エネルギー吸収部材を摺動ビームの摺動方向に沿って直列に配置し、上記摺動ビームの摺動方向に沿って摺動可能なガイドロッドを上記複数の筒状エネルギー吸収部材と間隔材とを貫通して設けたことを特徴とする防護柵端部緩衝装置。
IPC (5件):
E01F 15/02 ,  E01F 15/08 ,  E01F 15/06 ,  F16F 7/00 ,  F16F 7/12
FI (4件):
E01F 15/00 101 ,  F16F 7/00 A ,  F16F 7/12 ,  E01F 15/00 103
Fターム (23件):
2D101CA04 ,  2D101CA06 ,  2D101DA01 ,  2D101DA04 ,  2D101DA05 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA22 ,  2D101FA32 ,  2D101FB12 ,  2D101GA17 ,  2D101GA18 ,  2D101HA05 ,  2D101HA14 ,  3J066AA23 ,  3J066BA04 ,  3J066BB01 ,  3J066BC01 ,  3J066BD05 ,  3J066BD07 ,  3J066BE06 ,  3J066BF01 ,  3J066BG04
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特公昭60-006410
  • ハイウェー衝突緩衝体およびその構成要素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-300210   出願人:エナジーアブソープションシステムスインコーポレイテッド
  • ガードケーブル末端支柱用クッションカバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-047830   出願人:新日本製鐵株式会社, 光工業株式会社, 株式会社海道工業, 日鉄防蝕株式会社
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