特許
J-GLOBAL ID:200903076710638456
中継装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100280
公開番号(公開出願番号):特開平10-294769
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 受信した通信データのプロトコルヘッダを参照し、不要な圧縮は行わないことで通信効率の良いデータ中継を実現する。【解決手段】 コンピューターネットワークで用いられる中継装置1に、通信データのプロトコルヘッダの制御情報別に、データの圧縮・非圧縮および圧縮する場合はその圧縮方式を格納した圧縮判断テーブル2と、通信データのプロトコルヘッダから前記テーブルにエントリされている制御情報を取得する制御情報取得手段3と、取得された制御情報をキーとして圧縮判断テーブルを検索し対応する圧縮種別にしたがって、圧縮方式を判定するデータ圧縮判定手段4と、通信データの圧縮が必要とされたときに圧縮通信データを生成するデータ圧縮手段5と、データ圧縮判定手段により圧縮が不要と判定されたときには通信データを、圧縮が必要と判定されたときには圧縮通信データを送信データとして送信する送信手段とを備える。
請求項(抜粋):
コンピューターネットワークに接続され、該ネットワークを介して通信データを通信する中継装置において、通信データのプロトコルヘッダの制御情報別に、データの圧縮・非圧縮および圧縮する場合はその圧縮方式を格納した圧縮判断テーブルと、通信データのプロトコルヘッダから前記テーブルにエントリされている制御情報を取得する制御情報取得手段と、この制御情報取得手段により取得された制御情報をキーとして前記圧縮判断テーブルを検索し対応する圧縮種別にしたがって、圧縮の要否および圧縮する場合にはその圧縮方式を判定するデータ圧縮判定手段とを有する圧縮方式選択手段、前記圧縮判定手段により前記通信データの圧縮が必要とされたときに前記通信データを圧縮して圧縮通信データを生成するデータ圧縮手段と、前記データ圧縮判定手段により前記通信データの圧縮が不要と判定されたときには前記通信データを、前記通信データの圧縮が必要と判定されたときには前記圧縮通信データを送信データとして送信する送信手段とを備える中継装置。
IPC (3件):
H04L 29/06
, G06F 13/00 351
, G06F 13/00 353
FI (3件):
H04L 13/00 305 Z
, G06F 13/00 351 A
, G06F 13/00 353 M
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