特許
J-GLOBAL ID:200903076711240596

制御されたコントラストによる信号対濃度写像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350666
公開番号(公開出願番号):特開平5-347763
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光誘導性蛍光体スクリーンに蓄積された影像を読出すことによって得られるデジタル影像信号を、再生物の対応する濃度値に変換するのに階調曲線を使うことからなる影像再生方法を提供する。【構成】 放射線影像を蓄積する光誘導性蛍光体スクリーンを誘導光で走査し、誘導によって発した光を検出し、その検出光をデジタル信号表示に変換し、前記デジタル信号表示の信号値を対応する濃度値に写像する階調曲線を作成し、次いでその階調曲線を利用して、ハードコピー影像を記録材上に記録する。
請求項(抜粋):
放射線影像を蓄積する光誘導性蛍光体スクリーンを誘導光で走査し、誘導によって発した光を検出し、その検出光をデジタル信号表示に変換し、前記デジタル信号表示の信号値を対応する濃度値に写像する階調曲線を作成し、次いでその階調曲線を利用してハードコピー影像を記録材上に記録するステップからなる影像再生方法であって、前記階調曲線が、下記ステップ:直交座標系(x,y)において、任意値x0とx1およびyminとymax間に、正準単調非一定関数Y(x)を定義し、最小と最大の濃度値Dsmin とDsmax を決定し、階調が正準形式で定義されその外側に信号値がDsmin もしくはDsmax に写像される範囲と構成する最小および最大の信号値SminとSmaxを決定し、階調曲線を、下記式: D(s)=Dsmin+(Y(x(s))-ymin)(Dsmax-Dsmin)/(ymax-ymin) [式中、D(s)は、信号値のs の関数としての再生物中の濃度、sがSminより小さいかまたはSminに等しい場合、x(s) = x0 、sがSminとSmaxの間に含まれている場合、x(s)=x0+(s-Smin)(x1-x0)/(Smax-Smin)、およびsがSmaxより大きいかまたはSmaxに等しい場合、x(s)=x1]として定義する、ステップで作成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04N 1/40 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-031640
  • 特開昭63-031641
  • 特開昭61-280163
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