特許
J-GLOBAL ID:200903076711319206

リレー接点のチエツク回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-071826
公開番号(公開出願番号):特開平5-006726
出願日: 1991年04月04日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 リレー接点により信号を送受する二つの機器間において、受信側機器の動作中でも送出側機器にて信号送出用リレー接点が確実に開閉することを、受信側機器の動作に影響すること無く確認する方法を提供する。【構成】 リレー接点3bの機能確認時にリレー接点3bの閉機能を代行するホトカプラ9並びにリレー接点3bが開状態におけるリレー接点閉機能確認時接点電流送出を遮断するホトカプラ10を使用し、リレー接点3bの開状態並びに閉状態それぞれに対応して各ホトカプラ9、10とリレー3の駆動を行い、受信側機器に送出する信号を変えないようにし、且つリレー接点3bに直列に接続したホトカプラ11によってリレー接点3bに流れる電流を検出することによりリレー接点3bの開閉機能を確認する。
請求項(抜粋):
1次側をリレー接点に直列に接続し、リレー接点の電流を検出する第1のホトカプラと、2次側を上記リレー接点及び第1ホトカプラの1次側からなる直列回路と並列に接続した第2のホトカプラと、上記リレー接点及び第2のホトカプラの2次側から流出する電流を直流電源のリターン側に流すよう2次側を接続した第3のホトカプラと、上記リレー接点のOFF駆動時においては上記リレー接点を駆動するリレーコイルと上記第2及び第3のホトカプラの1次側とをOFF駆動し、上記リレー接点のON駆動時においては上記リレーコイルと上記第3のホトカプラの1次側をON、上記第2のホトカプラの1次側をOFF駆動する駆動手段と、上記リレー接点のON/OFF駆動時において上記第1のホトカプラの2次側をチェックするチェック手段とを備えたリレー接点のチェック回路。

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