特許
J-GLOBAL ID:200903076711506448

アルミニウム系材と鋼系材との異材接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316698
公開番号(公開出願番号):特開平9-155561
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 高価なクラッド材を接合界面にインサートすることなく、通常のアルミニウム系材料と鋼系材料を用いて異材接合を可能にし、より高い継手強度を有する接合部の外観が良好な異材接合方法を提供する。【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるアルミニウム系材料と炭素鋼またはステンレス鋼などからなる鋼系材料とを異材接合するに際し、被接合材である前記アルミニウム系材料と鋼系材料の両側に当て板を1枚以上添えて、被接合材と当て板とを同時に電極により加圧しつつ通電することにより、当て板と被接合材との界面を抵抗発熱させ、この発熱により被接合材であるアルミニウム系材料と鋼系材料を抵抗拡散接合する。
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるアルミニウム系材料と炭素鋼またはステンレス鋼などからなる鋼系材料とを異材接合するに際し、被接合材である前記アルミニウム系材料と鋼系材料の両側に当て板を1枚以上添えて、被接合材と当て板とを同時に加圧しつつ通電し、被接合材であるアルミニウム系材料と鋼系材料とを抵抗拡散接合することを特徴とするアルミニウム系材と鋼系材との異材接合方法。
IPC (3件):
B23K 11/20 ,  B23K 11/11 541 ,  B23K103:20
FI (2件):
B23K 11/20 ,  B23K 11/11 541
引用特許:
出願人引用 (9件)
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