特許
J-GLOBAL ID:200903076712559952

整畦具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 清一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200915
公開番号(公開出願番号):特開2001-204204
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 1台で3種類の整畦具を組み替え構成することのできる整畦具を提供する。【解決手段】 畦上面7を形成する上面形成体10と、畦内側面11を形成する内側面形成体13と、畦外側面15を形成する外側面形成体18とを具える。内側面形成体13と、外側面形成体18との間に上面形成体10を介在させて三者を一体化できる。又、外側面形成体18の円錐状内面部17を、内側面形成体13の円錐状外面部12に当接させて、外側面形成体18を内側面形成体13に重ね合わせ、上面形成体10の内端部を、重ね合わせた状態にある外側面形成体18の端部に当接させることにより、三者を一体化できる。又、内側面形成体13の先端部に、外側面形成体18の先端部を突き合わせた状態で、外側面形成体18の円錐状内面部17に上面形成体10の内端部を当接させ、この状態で三者を一体化できる。
請求項(抜粋):
牽引車の進行方向に盛り上げ状態に連続的に供給された盛土を締め固めて整畦する整畦具であって、畦の延長方向と直交する軸線回りに回転せしめられるものであり、畦上面を形成する円形状外面部を有した上面形成体と、畦内側面を形成する円錐状外面部を有した内側面形成体と、畦外側面を形成する円錐状外面部を有し且つ前記内側面形成体の前記円錐状外面部に当接し得る円錐状内面部を有した外側面形成体とを具え、前記内側面形成体の円錐状外面部と前記外側面形成体の円錐状外面部との間に前記上面形成体が介在された状態で三者を一体化でき、該一体化状態で、内側面形成体の前記円錐状外面部が前記畦内側面を形成し、上面形成体の前記円形状外面部が前記畦上面を形成し、又外側面形成体の前記円錐状外面部が前記畦外側面を形成するように構成されており、又、前記外側面形成体の円錐状内面部を前記内側面形成体の円錐状外面部に当接させた状態で、外側面形成体を内側面形成体に重ね合わせることができ、且つ前記上面形成体の内端部を、前記重ね合わせた状態の外側面形成体の端部に当接させることができ、この状態で三者を一体化でき、該一体化物の外面部分が前記畦内側面を形成し、且つ前記上面形成体の円形状外面部が前記畦上面を形成するように構成されており、又前記内側面形成体の円錐状外面部の先端部に、前記外側面形成体の円錐状外面部の先端部を突き合わせた状態で、該外側面形成体の前記円錐状内面部に前記上面形成体の内端部を当接させ、この状態で三者を一体化でき、該一体化状態で、前記突き合わせ状態にある内側面形成体の前記円錐状外面部が前記畦内側面を形成し且つ外側面形成体の円錐状外面部が前記畦外側面を形成するように構成されていることを特徴とする整畦具。
Fターム (9件):
2B034AA02 ,  2B034BA05 ,  2B034BA07 ,  2B034BB01 ,  2B034BC03 ,  2B034DA02 ,  2B034DB12 ,  2B034DB24 ,  2B034DB28

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