特許
J-GLOBAL ID:200903076712723639

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114008
公開番号(公開出願番号):特開平11-307291
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】大々的な回路の追加を行なわずに簡単な回路構成で定格が異なる同形状同寸法の蛍光灯を適合ランプとして使用する。【解決手段】チョッパ回路2の出力電圧を400V、インバータ回路4の発振周波数を焼く50kHzとし、インダクタL4を2.2mH、コンデンサC12を15nFとすると、HE28W、HO54Wを定格点灯させることができる。また、可変抵抗VR20でインバータ回路4の発振周波数を変化させると、他のランプの組み合わせにも適合可能になる。
請求項(抜粋):
同形状同寸法で定格がそれぞれ異なる複数種の蛍光灯を適合ランプとし、商用電源を整流平滑して直流電源を得る電源回路と、この電源回路に接続される1乃至複数のスイッチ要素並びにLC共振回路を具備し該1乃至複数のスイッチ要素が高周波でスイッチング動作することでLC共振回路を介して上記蛍光灯に高周波電力を供給するインバータ回路と、少なくとも上記複数種の蛍光灯のそれぞれを点灯させるときにインバータ回路の発振周波数を変化させずに個々の適合ランプの定格が得られるように動作特性を補正する補正手段とを設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。

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