特許
J-GLOBAL ID:200903076713020771

中継方路選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094749
公開番号(公開出願番号):特開平8-293886
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 迂回された中継パケットが同一のノードを重複して通過することを防止できる中継方路選択方式を提供することである。【構成】 中継パケットPTTには通過局設定エリアが設けられ、また、パケット交換機2A〜2Eそれぞれでは予め設定された自ノード番号2A〜2Eそれぞれが記憶保持されており、各パケット交換機2A〜2Eは、パケットPTを中継する際、記憶保持されている各自ノード番号2A〜2Eを中継パケットPTTの通過局設定エリアに設定する一方、交換機2Cのような中継交換機は、方路の選択において、受けた中継パケットPTTの通過局設定エリアから読み取ったノード番号2A、2Bに接続される方路P3、P4以外の方路P5を選択して、方路P5の接続先の中継交換機2Dに、通過局設定エリアに自ノード番号2Cを追加設定した中継パケットPTTを送出している。
請求項(抜粋):
相互に接続され通信網を構成する複数のノードに設置され、受けたパケットを送出する中継方路を選択するパケット交換機の中継方路選択方式において、送出されるパケットに中継ノードの履歴を設定する通過局設定エリアを備えることを特徴とする中継方路選択方式。

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