特許
J-GLOBAL ID:200903076713343295

保持用部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284505
公開番号(公開出願番号):特開2001-046947
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 表面処理加工を必要とする物品に表面処理加工を行う際、バネ圧等による保持では物品と治具との接点数が増加し、これら接点における外観不良やバネ圧等の荷重による物品の変形や欠けの発生、あるいは物品が多品種にわたるとそれぞれ専用の治具が必要になるといった問題があった。さらに、治具の繰り返し使用によって処理液の逆汚染や物品の清浄度低下が起こっていた。【解決手段】 保持用部材に物品を、接着等によって接合、あるいは物品に穿孔し保持する、あるいは物品と保持用部材を一体成形する。その後表面処理加工を行い、加工後分離する方法により物品と保持用部材との接点を2点以下として外観不良発生を軽減し、バネ圧等の荷重による変形、欠けを防止する。また、多品種の物品にも共通の保持用部材で対応できる。また、保持用部材の材質選択によって使い捨て可とし、処理液の汚染や物品の清浄度低下の防止も可能である。
請求項(抜粋):
物品を表面処理加工する際に前記物品を保持する部材であって、前記物品を接着、圧着あるいは挟み込みによって固定し保持することを特徴とする保持用部材。
IPC (5件):
B05C 13/00 ,  B23Q 3/08 ,  G02B 1/10 ,  G02C 7/02 ,  B65G 49/06
FI (5件):
B05C 13/00 ,  B23Q 3/08 Z ,  G02C 7/02 ,  B65G 49/06 A ,  G02B 1/10 Z
Fターム (15件):
2K009AA02 ,  2K009AA15 ,  2K009BB02 ,  2K009BB14 ,  2K009BB24 ,  2K009CC24 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05 ,  2K009DD09 ,  2K009DD12 ,  3C016DA15 ,  4F042AA01 ,  4F042AA10 ,  4F042DF02 ,  4F042DF07

前のページに戻る