特許
J-GLOBAL ID:200903076715162530

吸収性製品に於ける吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517981
公開番号(公開出願番号):特表平9-507135
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】おむつ、失禁用パッド、衛生ナプキン又は同類物の如き吸収性製品に於ける吸収体であって、液体捕捉部分(11,13)及びそれに隣接する液体貯蔵部分(12)を含む。液体捕捉部分はカバー層(11)を有し、このカバー層(11)は液体貯蔵部分(12)の少なくとも実質的な部分と、吸収体の湿潤が予想される部域に位置し下層の液体貯蔵部分(12)内へ延びた少なくとも一つの部分(13)とを覆う。液体捕捉部分(11,13)の材料は液体貯蔵部分(12)の平均細孔寸法よりも大きい平均細孔寸法を有する。吸収体は繰り返される湿潤時にさえ、高い瞬間吸収力を有し、また再湿潤性が低い。
請求項(抜粋):
おむつ、失禁用パッド、衛生ナプキン又は同類物の如き吸収性製品に於ける吸収体であって、液体捕捉部分(11,13)とこれに隣接する液体貯蔵部分(12)とから成る吸収体に於て、前記液体捕捉部分はカバー層(11)を有し、このカバー層(11)は液体貯蔵部分(12)の少なくとも実質的な部分と吸収体の湿潤が予想される部域に位置した少なくとも一つのくぼみ(13)とを覆い、前記くぼみは下層の液体貯蔵部分(12)内へ深さ方向に延び、前記液体捕捉部分(11,13)に、第1有効平均細孔寸法を有する第1吸収性構造体を配置し、前記液体貯蔵部分(12)に、第1平均細孔寸法よりも小さい第2有効平均細孔寸法を有する第2吸収部分を配置することを特徴とする吸収体。
IPC (3件):
A61F 13/48 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15
FI (4件):
A41B 13/02 C ,  A61F 5/44 H ,  A61F 13/18 303 ,  A61F 13/18 331
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-249953
  • 特開平2-001268
  • 特開平2-001266
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