特許
J-GLOBAL ID:200903076718091120
靴下及びその編成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大野 克躬 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351708
公開番号(公開出願番号):特開2001-164405
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 足の踵部分を充分に包み込む予ゆうのある編地により踵部を作り、使用中に踵部編地のずれ落ち及び足底部でのたるみをなくし、アンクル丈の靴下であっても着用中その穿口が靴の中に入り込むことのない靴下を得る。【解決手段】 口編部,身編部,踵部,足部,爪先部の順に編成する靴下において、身編部に続く踵部に頂辺を共通にする第1,第2の台形編地により、踵部上方から斜に踵部後部下方に延びる第1のゴアラインを構成し、該第1のゴアラインの足部寄りの第2の台形編地の底辺の長さを頂辺の長さとする第3の台形編地を第2の台形編地に続いて編成し、該第3の台形編地の下辺に前記第3の台形編地の頂辺より幅の狭い頂辺を有する第4の台形編地を連続して編成し、第3の台形編地の底辺と第4の台形編地の斜辺の間に第2のゴアラインを構成した。
請求項(抜粋):
口編部,身編部,踵部,足部,爪先部の順に編成する靴下において、身編部に続く踵部に、頂辺を共通にする第1,第2の台形編地により、踵部上方から斜に踵部後部下方に延びる第1のゴアラインを有する袋部を構成し、該袋部の爪先側寄りに、第2の台形編地の底辺の長さを頂辺の長さとし、身編部の最終コースに斜辺を編み綴じた第3の台形編地と、該第3の台形編地の底辺中間部に続く頂辺を持つ第4の台形編地とにより、第1のゴアラインより足部側に位置し踵部前部上方から斜めに踵部中央下方に延びる第2のゴアラインを含む膨大部を構成したことを特徴とする靴下。
Fターム (4件):
3B018AA03
, 3B018AB06
, 3B018AC08
, 3B018AD01
引用特許:
審査官引用 (1件)
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丸編靴下
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-325453
出願人:有限会社朝日ソックス
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