特許
J-GLOBAL ID:200903076719335839

内燃機関の吸気系配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225238
公開番号(公開出願番号):特開平10-061510
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 上昇した排気温度を維持して触媒装置の排気浄化性能の向上を図るとともに、排気熱の吸気温度への悪影響を避けてノッキング等を防止し、停車時等排気熱のエンジンルーム内への拡散を防止できるスペースを有効利用したコンパクトな内燃機関の吸気系配置構造を供する。【解決手段】 後方に傾斜した直列多気筒の内燃機関10を車両前部に横置き搭載し、前記内燃機関の前方に吸気マニホールド15を接続し、後方に排気マニホールド16を接続し、内燃機関10にトランスミッション20を直列配置し、トランスミッション20上部にエアクリーナ21およびレゾネータ25を取付配置し、エアクリーナ21とレゾネータ25とをエアダクト40により接続し、エアクリーナ21と吸気マニホールド15とをスロットルボディ45を介してエアフローチューブ41により接続した内燃機関の吸気装置であって、エアクリーナ21の前方部分を内燃機関10に近接配置させ、エアクリーナ21の後方部分を排気マニホールド16の側方まで延長して形成した内燃機関の吸気系配置構造。
請求項(抜粋):
後方に傾斜した直列多気筒の内燃機関を車両前部に横置き搭載し、前記内燃機関の前方に吸気マニホールドを接続し、後方に排気マニホールドを接続し、前記内燃機関にトランスミッションを直列配置し、前記トランスミッション上部にエアクリーナおよびレゾネータを取付配置し、前記エアクリーナと前記レゾネータとをエアダクトにより接続し、前記エアクリーナと前記吸気マニホールドとをスロットルボディを介してエアフローダクトにより接続した内燃機関の吸気装置であって、前記エアクリーナの前方部分を前記内燃機関に近接配置させ、前記エアクリーナの後方部分を前記排気マニホールドの側方まで延長して形成したことを特徴とする内燃機関の吸気系配置構造。
IPC (2件):
F02M 35/16 ,  B60K 13/02
FI (3件):
F02M 35/16 D ,  F02M 35/16 J ,  B60K 13/02 C

前のページに戻る