特許
J-GLOBAL ID:200903076719462075
沸騰水型原子炉用ジェットポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260949
公開番号(公開出願番号):特開平7-113893
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】再循環ポンプの羽根切り圧力脈動との共振を避け、原子炉プラント運転中の安全性の向上を図る。【構成】沸騰水型原子炉に使用されているジェットポンプの計測配管の外径を27.2mm以上に選定する。これにより計測配管の固有振動数を再循環ポンプの羽根切り圧力脈動の振幅が大きく、原子炉プラント運転中の使用頻度の高い(運転時間の長い)周波数帯域から避けることができる。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器内の炉心外側には位置されかつバッフルプレート上に載置されたディフューザの外周面に複数の支持金具を介して計測配管が取り付けられ、入口側に再循環系配管の吐出側配管が開口し、側方に再循環系配管の吸込側配管が開口してなる沸騰水型原子炉用ジェットポンプにおいて、前記計測配管の外径を計測配管の固有振動数が通常運転時の共振周波数帯域を避けた値になる様に選定してなることを特徴とする沸騰水型原子炉用ジェットポンプ。
引用特許:
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