特許
J-GLOBAL ID:200903076720179433

クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066612
公開番号(公開出願番号):特開平10-054411
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 被取付け部材のリブに対するクリップ本体の取り付け状態を安定させ、インストルメントパネルなどの取付け板の係合孔に対するクリップ本体の挿入作業をやりやすくし、前記リブからクリップ本体が外れ落ちる事態を防止する。【解決手段】 被取付け部材のリブ32に対して前もって取り付けられたクリップ本体10を取付け板の表面44側からその取付け孔42に挿入することにより、この取付け板40に被取付け部材を取り外し可能に装着するためのクリップであって、前記クリップ本体10は、被取付け部材のリブ32をその両側から挟み付けるように位置する挟持部16と、前記取付け板40の裏面46側でその取付け孔42の縁に弾性的に係合可能な係止肩24とを備え、前記挟持部16は、被取付け部材のリブ32に対してその両側から接触する平坦な挟持面18と、前記リブ32に形成されている係合孔34に係合可能な係合突部22とを備えている。
請求項(抜粋):
被取付け部材のリブに対して前もって取り付けられたクリップ本体を取付け板の表面側からその取付け孔に挿入することにより、この取付け板に被取付け部材を取り外し可能に装着するためのクリップであって、前記クリップ本体は、被取付け部材のリブをその両側から挟み付けるように位置する挟持部と、前記取付け板の裏面側でその取付け孔の縁に弾性的に係合可能な係止肩とを備え、しかも前記挟持部は、被取付け部材のリブに対してその両側から接触する平坦な挟持面と、前記リブに形成されている係合孔に係合可能な係合突部とを備えていることを特徴とするクリップ。

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